こんにちは！
ヘイタです。
oggi ottoのオーダーメイドシステムトリートメント
お客様の髪質や、髪の状態、お悩みに合わせて組み合わせることができるサロントリートメントです。
工程がとても多いトリートメントなので使うトリートメントを紹介してきます。
〔PU〕ペネトレーションウーレ
デジタルパーマや縮毛矯正などで硬くなった髪を柔らかく仕上げられる点です。
乾燥で水分量が低下すると髪の毛は硬くなり、柔軟性を失います。
結果絡まりやすくなり、結ばれた毛玉ができたり、枝毛や切れ毛になります。
oggiottoの「Penetration Ure（ペネトレーションウーレ）」は
髪の毛をふっくらとさせてくれます。
実は髪の毛はアイロンやコテなどで熱を加えながら挟むことで
ぺしゃっと潰れてしまいます。
その状態からは水分や栄養分が髪に浸透していき難いので、
尿素がペシャンコの髪をふっくらさせます。
髪の毛の中の栄養の通り道を整えます。
〔VCM〕べセルCMCミスト
ケラチン・ヒト型セラミド・キューティクル保護成分を配合した
べセルCMCミスト
この成分は簡単に言うと、oggiottoの栄養分を毛髪内部まで
余すところなく運びこむための言わば「栄養の通り道」を作る役割があります。
人間で言うところの血管ですね。
どんなに美容成分たっぷりな栄養分を髪の毛に塗布しても
結局は中に届かなかったら意味ないですからね。
髪の毛には髪質によって、栄養の通り道が行き止まってたり、
急に細くなったり、いびつだったりします。
このべセルCMCミストはその通り道を均一に整え、
髪の内部の補修をしながら髪に自然なツヤと潤いを与えます。
髪の毛の内部に血管を作って、スムーズに栄養分を運ぶ
この成分の役割は「縁の下の力持ち」ですね。
〔BC〕ブラッディーコンプレックス
髪の毛はカラーやパーマなどの薬剤を使った施術によってダメージホール
と呼ばれる「穴」が出来てしまいます。
この穴が出来ると髪が切れたり、枝毛になったり
折れたり、ガサガサっとした手触りになったりします。
ブラッディーコンプレックスには毛髪の素となる「ケラチン」や
保湿成分のコラーゲンなどが大・中・小と配合されていて
ダメージホールをしっかりと埋めて、髪自体にハリやコシが生まれます。
俗に言う「猫っ毛」などの柔らかくて細い髪質の方には
このブラッディーコンプレックスに含まれる成分がお悩みを解消してくれます！
〔BM〕ブラッディーモイスチャー
この成分は髪に弾力と、潤いを与えます。
なぜ弾力と潤いを与えられるのか？それは配合されている
【高濃度のコラーゲン】
【ヒアルロン酸】
【３種のアミノ酸】
がポイントです。
まずコラーゲンは役割として、体全体及び臓器その他の形を作り、
それらを支え、結合したり境界を作ったりしています。
第二の役割として細胞の足場としての働きがあります。
この足場によって、細胞は分裂し増殖することができるのです。
簡単に言うと髪の毛においては髪の細胞をしっかり結合させて、
丈夫な髪の毛を構成してくれる成分です。
ヒアルロン酸は保湿成分として有名ですが
ヒアルロン酸自身の重量の約6000倍（1gで水6リットル）を含むことが出来ます。
髪の中に入ったら、毛髪細胞の代わりに水分を保持して
髪の水分量を上げてくれます。
アミノ酸は髪の弾力性を向上させてれる成分です。
キューティクルや、髪の内部にも含まれる成分で、
髪の毛の弾力はアミノ酸に影響されている部分があります。
以上からブラッディーモイスチャーが
髪の毛を「モチモチのプルプル」にしてくれることがわかりますね。
〔BCC〕ボーンCMCクリーム
今回は髪の毛の【骨】となる部分を作る成分になります。
このボーンCMCクリームは髪の毛の内部にある
「メデュラ」と呼ばれる髪の毛の深層部を強化する植物性のクリームになります。
いわゆるサロンで行うシステムトリートメントでも
この「メデュラ」まで届くトリートメントはとっても珍しいと思います。
〔MCM〕マスクル CMCミルキィ
上の絵てなんだかわかりますか？
実はダメージがある髪の毛の断面のイメージなんです。
赤茶色の表面部分がキューティクルで、
カラーや、パーマ施術などで穴が空いてしまっています。
このままの状態で放置すると、更に内側にあるベージュ色の部分の
コルテックスという髪の毛のお肉のような部分が、
シャンプーする度に抜け出てしまい結果的に
切れ毛や枝毛になってしまいます。
そんな髪の毛は手触りもカサカサで、引っかかりもひどいです。
マスクル CMCミルキィはコルテックスも表面のキューティクルも
補修して、保護膜を形成してくれます。
ダメージ毛に対しては万能な成分を配合してあるトリートメントです。
〔HP〕ハイドロップポリフェ
【ハイドロップポリフェ】は
髪の毛に、まるでミルフィーユのように栄養分をたーっぷり重ね付けするoggi ottoトリートメントの為の成分です
ポリフェノールには髪の毛の中の水分を押し出す効果があるそうなのですが
トリートメントが入った髪の毛の中の余計な水分を取り除く役割です。
oggiottoをした髪に栄養が「ぎゅ」っと詰まった感じはこの薬剤から生まれます。
〔CH〕クロスリンクヘマ
ヘアカラーした後のニオイ苦手な人いますよね
パーマは好きなんだけどパーマ液のニオイはちょっと、、という方も。
oggiottoのクロスリンクヘマは「ヘマチン」という成分を配合することで
薬剤施術後の髪の毛からジアミンと呼ばれるパラフェニレンジアミンや
アンモニア、２液に含まれる過酸化水素水などの原因物質の除去をしてくれます。
結果的にトリートメントが薬剤施術後の手触りや、
ダメージ予防もしてくれるし、ニオイまでカットしてくれます。
カラーもパーマもアルカリ除去で色持ちや、パーマの持ちも良くなります。
〔AA〕アーマーキューティクルアシッド
「キューティクル」補修してくれるのが今回の成分
アーマーキューティクルアシッドです。
この中に含まれる「キトサン」は主に甲殻類や昆虫の表皮、きのこから
抽出した食物繊維です。
この成分は髪によく馴染む性質があり、剥がれてしまったキューティクルの
替わりに髪の毛を保護する膜を張ってくれたり、手触りを良くしてくれるんです。
パサつきを抑えて、まとまりある髪へ導く効果があります。
逆を言うと、健康な髪の毛のキューティクルは、
本来は髪の毛の滑らかさや、パサつきを押さえるんですが、
傷んだ髪の毛はそれができなくなっているという事です。
キューティクルが正常に本来の働きをしなくなると
髪が切れたり、折れたりしやすくなってしまいます。
oggiottoのシステムトリートメントではこの
【アーマーキューティクルアシッド】を何度も重ね付けする事で
擬似キューティクルの層を何層にも重ねてしなやかで、まとまりのある髪に仕上げます
〔SCO〕スキンCMCオイル
このスキンCMCオイルは髪の毛の表面にある
「キューティクル」という部位と、とても相性が良くて、
髪の毛本来のバリア機能を果たしている
キューティクルとキューティクルの隙間を接着して
よりバリア機能をパワーアップしてくれたり、
ダメージ部分に入り込んで、補修してくれます。
スキンCMCオイルに含まれる主な成分は
アルガンオイル：希少な成分でオールマイティーになんでも使えます。またアルガンオイルに含まれる「ビタミンE」は、肌や髪になじみやすく、乾燥によって硬くなってしまった毛髪を柔らかくしてくれる作用があります。
ホホバオイル：ホホバオイルに含まれるワックスエステルは水分を封じ込めて逃がさない強力なバリア機能を持っていて、乾燥から髪を守ってくれます。
アーモンドオイル：キューティクルをつくるオメガ9脂肪酸という成分がアーモンドオイルには含まれています。
ラベンダーオイル：髪の毛に柔軟性を与える役割と、保湿性があります。
オイルは毛髪内部の水分量や、油分のバランスを保つだけでなく、
熱や薬剤によって硬くなった髪の毛に柔軟性を与えます。
理想の髪を叶えます
これらのトリートメントの組み合わせで理想の髪質へ近づけます！
ぜひVickeでoggi ottoトリートメントお試しください。
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